耳介療法 Auriculotherapy はフランス人医師であるポール・ノジエ博士が開発、研究し、Dr.ノジエやDr.ブルディオールなど欧州の医師らが神経学、胎生学を基盤に体系化した治療法。
今日ではヨーロッパを中心に開業医の間で普及しています。
※ノジエ博士の耳介療法は、東洋医学ではありません。また、中国の耳穴療法とは異なるものです。
Paul.M.F.Nogier, MD
1908-1996
フランスのリヨンにおいて耳介療法を開発、研究。
1956年にマルセーユ鍼灸会議にて研究論文を発表し「耳針治療点図」を提出。
各国において医師、東洋医、鍼灸師に耳介療法の講演を行った。
SEP(医療進歩奨励学会)よりヴアミール賞を受賞。
ポール・ノジエ研究所所長(フランス・リヨン)
現在の後継指導医
Raphael Nogier, MD
Lyon (France)
疼痛:代謝性、神経性、外傷性
機能障害:頻脈、便秘、過敏性腸症候群、慢性疲労、月経の問題
依存障害:煙草依存、ベンゾジアゼピン(精神安定剤)使用、抗うつ剤の使用
精神障害:うつ病、不安神経症
皮膚疾患:湿疹、乾癬、脱毛症
アレルギー
※禁忌:妊娠
「Nogier博士の耳介治療ハンドブック」より
その他
アレルギー
自律神経障害により引き起こされる疾患
肥満
平衡障害、耳鳴、突発性難聴
不眠症、頭痛 など
ANSG | Auriculotherapy and Neurology Study Group - Nagoya JAPAN
URL: https://www.ansgjapan.com/